雑記メモ

【簡単に上手くなる】カラオケ、歌が上達する方法3選・ブログ

コロナウイルスの影響で、多くのカラオケ店が営業を自粛している世の中。友達とご飯に行って、カラオケに移動、そのままオールで歌い続ける。といった流れがなくなってしまった事に寂しさを感じている人もいるのではないでしょうか。対して、リモートワーク/自宅待機が広がる中で、歌や曲の力を感じざるを得ない瞬間が多くなりました。時に元気をもらい、時に曲の世界観に浸る。そうやって心に平穏をもたらす日々。人と人の間を繋ぐのは「歌」かもしれませんね。

【簡単に上手くなる】カラオケ、歌が上達する方法3選・ブログ

カラオケについてこのように思っている人はいませんか。

  • 曲を聴くのは好きだけど、歌うと思っていたのと違う。上手く歌えない。
  • 音程が高い曲を歌ってスカッとしてみたいけど、出ない。
  • カラオケ自体が苦手で人の前で歌いたくない。

全て、筆者が学生の時に経験した事です。

だからこそ、どんな人でも歌が上手くなることは可能なのだと信じることができます。

読者の皆さんも、歌を上達させ、日常に花を添えられるのではと思います。

カラオケで90点を取る方法3選

  • 聴くのが得意か、歌うのが得意かで分かれる方法
  • 高い声を出すための発声方法
  • 人前で気持ちよく歌えるようになる最速の方法

この3点をご紹介していきます。

実体験も織り交ぜながら、理論的にお話していけたらと思います。

そんな私は、、、

現在、新卒1年目の23歳です。

学生時代、「曲も知らない」「上手く歌えない」という状態でカラオケに行くと、73点以上の点数を出せずに下手だと笑われていたような子でした。

悔しさから、上手く歌える方法を調べ、リサーチと実験を重ねた結果、徐々に成果が出始め、

今では、最高点95点、アベレージでも88点以上出すことができるようになりました。

今は、歌が好きで、カラオケが趣味になっていることから、もっと多くの人にこの知識を届けたいと思い発信しています。

前提

大前提にはなりますが、「ほとんど誰でも」歌が上手くなることは可能です。

歌が苦手だと言っているほとんどの方は、

  • ①一つの曲を聴ききれていない。
  • ②発声の基本を知らない。

この2つに分類されます。

つまり、基礎的な部分を抑えれば、多くの人よりも「歌が上手い」人間になることは簡単だということです。

聴くのが得意か、歌うのが得意かで分かれる方法

あなたは自分のことをよく知っていますか?知っていると自信持って言えるのであれば、次の質問に答えてください。

あなたは歌を聞くことが得意ですか?それとも、歌を発声することが得意ですか?

何を言っているんだろう。そう思った人も多いと思います。

それでもよくよく思い返してください。学生時代の合唱の練習中、、、歌ってみて自分が周りとずれているなと感じるタイプか、歌っていて自分がずれていることは気づかないけど、一人で歌っている時に自分の歌が綺麗な音でないと気付くタイプですか。

  • ①耳が良くて自分がずれている部分を修正するタイプ
  • ②喉が良くて自分の中の音程に忠実に音を出せるタイプ

人は、この2つに大きく2分されます。

どちらかと言えばこっちだなという感覚で構わないので一度自分をどちらかだと認識してください。

まずここで理解して欲しいことは、タイプによって練習方法が異なるということです。

①の人にとって有効な練習方法は、

「曲を流しながら歌手の歌声を自分の歌声を比較する」

という方法です。①の方は聴覚が優位にあるので、音の差分を見極めるのが上手いです。

したがって、を明らかにすることで上達できます。1フレーズごとでもいいので一緒に/または追いかけて歌ってみてください。違いがわかると思います。

②の人にとって有効な練習方法は、

「一人でカラオケに行って採点の際に出てくる音程のマップを見ながら何回も同じ曲を歌う。/録音した自分の歌を聴き何回も修正する」

という方法です。②の方は音感が優位にあるので、音を表現することが得意です。

したがって、自分のイメージにある音を表現することができます。

しかしながら、聴覚は良くないので自分のイメージにある音と実際の音が違う場合があります。なので、音程マップを見て今の音が原曲に対して低いのか高いのか視覚化する必要があります。

また、録音すると、差が際立つのでおすすめです。

 

高い声を出す方法

次に高い声を出す方法です。

  • 喉を絞らない。
  • 腹式呼吸

この二つで高い声を出すことができます。

基本的に高い声が出ない原因は、「高い声を出そうとする」ことにあります。

意外と曲を聴いている時に感じる音程よりも実際に歌うと低い音程で歌うことが可能です。

なぜなら、音程の他に、「音色」というものがあり、実際の音程よりも高く聴こえるからです。

ではなぜ高い音程が出ないのでしょうか。

それは、高い声を出そうとしすぎて喉が絞られているからに他なりません。

リコーダーを想像してみてください。高い音を力強く出そうとすると上手く出ませんね。

喉でも同じことが起こっています。高い声を出そうとするあまり必要以上に力が入り、返って出しづらい状態を作っています。

次に、腹式呼吸です。

必須ではないですが、腹式呼吸をマスターすると出しやすくなります。

簡単に腹式呼吸を実践する方法は、寝転んでお腹の下あたりを押すことです。

すると肩で息を吸う胸式呼吸ができなくなるのでその状態で呼吸を繰り返し感覚を掴んでいくと良いでしょう。

 

人前で気持ちよく歌えるようになる最速の方法

  1. 1つの曲を何回も聴く
  2. 1人の歌手にハマって声真似をする
  3. 音程をすり合わせて楽に歌う

まず、カラオケが苦手だという人は、一つの曲を聴き慣れる習慣がない人が多いです。たくさんの曲を雑食に聴くよりは1つの曲に絞って聴いた方が上達が早くなります。耳に染みつくまで聴くことが大切です。また流して聴くよりはじっくり歌詞を見比べながら聴いた方が浸透が早くなります。

次に、声真似をしてみましょう。声真似というのは実は高等技術で、喉の様々な部分を使います。これが上達に大きな効果を生むのです。自分の歌声に近いなとか、音程が歌いやすいなという歌手の声真似をしましょう。1つの曲が完コピできるまで繰り返してください。

最後に、音程に注意して楽に歌うことです。加点であるビブラートや、しゃくりなどを意識せず、音程が取れているかだけを意識して楽に歌ってみてください。驚くほど点数が取れることでしょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

歌が苦手、才能がないと思っている人でも正しい方法で積み上げていけば、「友達界隈で上手い方」くらいにはすぐになれることを知っていただけたらなと思います!

どこかの誰かの人生に選択肢が増えていたら幸いです。

それでは今後の発信を楽しみにしていてください!バイバイ!