英語&留学

英語初心者のためのTOEIC600点突破:第四回 TOEIC受験/申し込み方法【全10回】

「世界中に友達が欲しい」

そんな思いを持つ若者にとって、今一番手軽な英語資格はTOEICですよね!

しかし、いざ受験しようと思うと、サイトがわかりづらかったり、ちょっとハードルが高いと思うものです。そんな方に伝えたい受験方法は以下の通りです。

  • IIBCのサイトで会員登録をしよう!
  • 基本的に公開テストのLR
  • 鉛筆、証明写真、本人確認書類を持っていこう!

意外と少ない3ステップです。

人生は自転車、最初の一歩を踏み出せば意外とすんなり進むものです。

英語初心者のためのTOEIC600点突破:第四回 TOEIC受験/申し込み方法【全10回】

日本で大人気のTOEIC!しかし、意外と受験申し込みのやり方が難しいと感じる方も多いです。挑戦したい人にとって過程の作業でモチベーションが削がれてしまうのは避けたいですよね!

今回は、

  • TOEIC受験の手順が難しい
  • 受けるべきTOEICの方式がわからない
  • TOEIC受験に何を持っていくべきか知らない

といった方に向けて「初めてのTOEIC受験のしおり」というような手順書をご紹介しようと思います!

まずは対策よりも受けてみる!というステップを乗り越えましょう。

筆者の経歴

元々、英語が得意ではありませんでした

高校3年生の夏、全力で受けたセンター模試で英語100点(200満点中)、それでも猛勉強し受験勉強を乗り越えました。しかし、英語力を身につけた!と思って受験した大学1年生のTOEICで540点でした。

そのような状況から、海外の友達が欲しい、海外で活躍したいと思い勉強を続けた結果、TOEIC 850点を獲得することができました。

今は、ヨーロッパ留学を達成するためにIELTSという大学受験向けの英語資格に挑戦しています。IELTSのスコアも5.0から6.0まで向上させることに成功しました。

TOEIC受験のしおり

IIBCのサイトで会員登録をしよう!

まず、入口です。IIBCという法人がTOEICの運営をしています。聞きなれない名前ですが、怪しい団体ではありません!笑

このサイト(リンク)です。こんな画面が出てきたら合っています。

どちらにせよ、会員登録をしないとTOEICの申し込みはできないようになっていますが、おすすめは先に会員登録を済ませることです!

画面上部にある「ログイン」を押しましょう。

そしたらログイン画面が出てくるので、会員登録フォームから会員登録を行います。

名前など書くことになりますが、公式TOEICではここで書いたことが公式結果にも反映されるので間違えないように注意してください!

基本的に公開テストのLR

実は、TOEICにもいくつか種類があります。

  • 公式TOEIC L&R
  • 公式TOEIC S&W
  • 公式TOEIC S
  • 公式TOEIC Bridge
  • TOEIC IPテスト

などです。

結論から言うと、公式TOEIC L&Rを受験してください!写真のようにIIBCに登録すると様々なものが出てきます。

しかし、現在実用的なものは公式TOEIC L&Rです。

また、大学や団体、企業を通して行うTOEIC IPテストは模試に近い扱いになってしまうのでそのスコアを持って証明したい場合に使えない場合があります。

したがって、公式TOEIC Listening & Reading を受験しましょう!

鉛筆、証明写真、本人確認書類を持っていこう!

受験を申し込み、いざ当日!しかし、何を持っていったらいいかわからない。そんなことありますよね。

公式サイトの当日案内も紹介しておきます。(リンク)

結論、主な持ち物は以下の6つです。

  1. 受験票(2週間前に登録住所に届きます)
  2. 証明写真
  3. 顔写真付きの証明書類(免許、パスポート、学生証)
  4. 筆記用具(鉛筆、消しゴム)
  5. 腕時計(アナログなもの)
  6. マスク

証明写真と本人確認書類がない場合は受験ができません。忘れないように注意してくださいね!

安心してください!受験票を無くしてしまった場合でも受験は可能です。しかし、受験の詳細をサイトにログインして確認する必要があります。

まとめ

今年から、英語に挑戦したい!という方は、まず以下の手順通りにTOEICを受験しましょう。

  • IIBCのサイトで会員登録をしよう!
  • 基本的に公開テストのLR
  • 鉛筆、証明写真、本人確認書類を持っていこう!

せっかく、挑戦したい気持ちができたのに受験の手続きでモチベーションを落としてしまうのはもったいないです。

また、対策も大事ですが、まず受験して実力を測るのがおすすめですよ!