雑記メモ

【最強の目標設定】新年に際して、将来の長期目標決めてみた。

皆さん、人生の最終的な目標はありますか?

長期的な目標は定期的にブラッシュアップしていかないとすぐに存在が薄れていきます。2022年の始まりを機に長期目標を再確認しませんか。

個人的な長期目標は以下の通りです。

  • 金融資産、人的資本、社会資本をバランスよく育てる。
  • FIRE(経済的自立)を果たすためにお金にまつわる5つの力を育てる。
  • 自己実現のために、やりたいこと✖︎できること✖︎やるべきことをやる。
  • 従業員や自営業者よりもビジネスオーナーや投資家を目指す。
  • 従業員なら、日本よりは海外に出る。
  • 部活的な空間を広げる。
  • 人格主義を徹底する。

この6つです!

もしかしたら、参考になるかもしれませんね。詳しくお話しています。

最強の目標設定方法で、新年に際して将来の長期目標決めてみた。

新年の目標を設定するのに、長期目標を設定することは欠かせません。将来から逆算して、今この瞬間にするべきことを選択するべきです。

長期目標を決める上で、難しいことは、長期目標は遠くの未来であるため、想像が付きづらいということです。

その時に一番わかりやすい目標設定の方法は、「先人の知恵を借りること」=「本を読むこと」です!

また、全てを鵜呑みにするのではなく、自分の価値観や過去の経験から受け入れられるものを取捨選択することが重要です。

最終目標

私は、人生の終わりに向けて、以下の3要素を伸ばし続けます。

  • 金融資産
  • 人的資本
  • 社会資本

これは、「幸福の資本論」という本で学び、信じていることです。

この3つの資産が幸せを生み出す素材で、土台になります。

3要素を伸ばし続けることで、より幸福な人生を目指すことができます。

金融資産の最大化=自由の獲得

『幸福の資本論』では、金融資産のことを自由の獲得をするための手段として紹介されています。実際に、金融資産を最大化し、FIRE=経済的自立を果たした人は仕事や人間関係に左右されない自由な人だと感じます。

金融資産を最大化するにおいて、お金にまつわる5つの力を高めることは非常に大切です。

その5つの力とは、

  1. 貯める力・・・固定費を削減し、貯蓄に回す力
  2. 稼ぐ力・・・収入を上げるスキルや実績
  3. 増やす力・・・投資に回してお金がお金を増やす力
  4. 守る力・・・詐欺や税金などからお金を守る力
  5. 使う力・・・お金の価値を最大化し、意義深いものに使う力

のことです。

これらは『お金の大学』という本で学び、信じています。

つまり、当面の目標は、5つの力をそれぞれ伸ばし、FIREすることです。

FIREに必要なお金は人それぞれですが、私は、平均的な5人家族の費用月20万円に対して、月30~40万円の生活をしたく、それを賄う投資利回りを得られる金額である9000万円~1億2000万円の投資元本を稼ぐことを目指しています。

人的資本の最大化=自己実現

幸せを生み出す土台の2つ目は、人的資本です。人的資本を最大化することで、自己実現を果たすことができます。

個人的に、この項目は、金融資産とも密接に関わってくるので相互に検討します。

まず、やりたいこと✖︎できること✖︎やるべきことに当てはまる仕事をしたいです。これは、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本から引用しています。

この方程式で編み出された仕事が一番自己実現に繋がるということです。

また、従業員や自営業者よりは、ビジネスオーナーや投資家を目指そうと思っています。これはクワドラントという考え方で、『金持ち父さん貧乏父さん』から引用しています。

稼ぐ力を最大化するには、ビジネスオーナーや投資家(BやIクワドラント)が最適です。

しかしながら、いきなりビジネスオーナーや投資家として多くのものを得ることは難しく、しばらくは従業員としての期間を過ごそうと思っています。

その際に参考にしたのは『国外逃亡塾』です。

私は、早くに海外に出て、グローバル賃金で生活したいと考えています。

社会資本の最大化=共同体・絆

最後に、幸せの土台として社会資本があります。

これは、①愛情空間、②友情空間、③貨幣空間と分かれており、それぞれ深さと広さが違います。

『幸福の資本論』では、愛情空間と貨幣空間に投資することが、最適解として紹介されてきました。しかし、私はそうは思いません。

友情空間の中にも、意味合いが違うものがあると思うのです。

私はそれを「部活的空間」と名付けました。

そもそも、友情空間が推奨されていない理由として、お金を稼ぎ、差が生まれると崩壊するからと書かれていました。

しかしながら、我々の特に若い世代は、金銭で人の価値を判断しないという価値観が根付いていると思います。

したがって、「部活的空間」=「何かの目標に対して一緒に進んでいるコミュニティ」を構成することにより、金銭の差という小さいところに留まらず、お互い切磋琢磨するという濃い繋がりができると考えています。

つまり、私は生涯に渡って、「部活的空間」を広げていきたいです。

人格主義

『幸福の資本論』は、目指すべき方向性を示唆していました。加えて私は、日々意識することとして「人格主義」を徹底し、人格を向上していきたいです。

これは、『7つの習慣』という本から引用しています。

人生の成功には、7つの習慣を通して、人格を高めることが必要です。

まとめ

個人的な長期目標は以下の通りです。

  • 金融資産、人的資本、社会資本をバランスよく育てる。
  • FIRE(経済的自立)を果たすためにお金にまつわる5つの力を育てる。
  • 自己実現のために、やりたいこと✖︎できること✖︎やるべきことをやる。
  • 従業員や自営業者よりもビジネスオーナーや投資家を目指す。
  • 部活的な空間を広げる。
  • 人格主義を徹底する。

この大きな目標に向けて、目の前の小さな努力を積み上げていくのです。

この基準ができることにより、自分の数年、数十年単位でやるべきことが明確になります。

ぜひ、実践してみてください!