恋愛

【マーケティング的】恋愛・モテる方法を解説!

「どうやったらモテるか知りたい!」

あなたの周りには不思議とモテる人がいませんか?

あの人のようにモテたい、異性に好かれたいと思ったことがある人は少なくないはずです。

マーケティング的に恋愛を理解することで変に焦ってしまったり、ただ恋愛がうまくいかないことを嘆くことが少なくなります。

  • 戦略的に恋愛を理解する
  • ファネル設計と交際するまでの目標
  • 親密度とコミュニケーションの違い

この3段階で恋愛を理解していくことがモテる一番の近道です!

世界には2種類の人がいます理論に基づいて行動する人と行動しない人です。

【恋愛】マーケティングを使ってモテる方法を解説!

皆さんの周りの人を見渡して、なぜか異性にモテてる人がいたり、かっこよくても意外とモテない人がいませんか?

誰かの方法を表面だけ真似しようとしても恋愛がうまくいかないこともよくあります。

皆さんの中にも

  • どうやったら恋愛がうまくいくかわからない
  • 出会いの数を増やす目安がわからない
  • 親密になる流れを理解していない

という悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。

そんな方に向けて、恋愛を理論的に分解するための方法として「恋愛マーケティング」という方法をご紹介します。

これを知ることで、恋愛が成功するにはどの行動を取ればよいのか、失敗した時何がいけなかったのか分かるようになります。

筆者の経験

どうも、すんと申します。

恋愛に関しての実績は特にありませんが、自分の中での哲学がある程度固まってきたので情報発信をしています。

恋愛遍歴としては、小中高といった学生時代に人並みな「恋」というものを経験しました。しかしながら、ほとんど恋が実ることはなく大学生になりました。

大学では出会う人の人数が増えたことや、マッチングアプリなどを使うことによって、多くの異性と交遊するようになりました。

結果として、5人の女性と交際を経験しました。しかし、突然多くの交際経験を持つことや関係性が希薄な中で恋愛をすることに違和感を覚え、恋愛観が崩壊しました。

一冊の本に出会い、恋愛とは何かという本質を学び始め、自分なりの恋愛観を構築できるようになりました。今では、自分の価値観に沿った恋愛を楽しんでいます。

恋愛マーケティング

早速ですが、解説していきたいと思います。

「恋愛マーケティング」とは何のことでしょうか。端的に言えば、恋愛にマーケティングの考え方を踏襲するということです。

  • 戦略的に恋愛を理解する
  • ファネル設計と交際するまでの目標
  • 親密度とコミュニケーションの違い

これらのことを理解することで、目の前の異性に振り回されることなく恋愛を自分らしくリードすることができるようになります。

それでは早速見ていきましょう!

戦略的に恋愛を理解する

皆さんにとって、「戦略的に」恋愛を理解することは新しい考え方かもしれません。

なので、丁寧に説明していきます。

恋愛における需要と供給とは、人と人によって形成された市場における健全な需要と供給の満たし合いによって行われています。

しかも、会社が商品を売ることの違いは、双方がお互いにお客さんであることです。

Aという人が「Bくらい可愛い人と付き合いたい」と考えているのに対して、Bという人が「Aくらいかっこいい人と付き合いたい」と考えていれば晴れてマッチングします。

お互いにお互いの需要を満たし合うことで成立するということです。この恋愛市場では価値を媒介する「お金」という概念がないので相手の需要を知ることも自分の需要を知ることも難しいですね。

ここで一つ質問です。「あなたが恋愛に求めているものは何ですか?」

「可愛い人と付き合いたい」「話が合う人がいい」「性格がいい人がいい」これら全てがあなたの需要しているものです。

もっとわかりやすくすると、よくある命題として、【「性格」と「顔」どちらが重要か】という話があります。

あなたがもし、顔を重要視するのであれば、誰になんと言われようと、顔がいい人を探す方が自分の幸福度が上がりやすくなります。

ただ、ここで恋愛の原則に気付かなければいけません。

恋愛の原則とは、「人は自分と同じレベルの人と付き合う習性がある」ということです。

つまり、顔のレベルが高い人は顔のレベルが高い人と付き合う可能性が高くなります。

しかしながら、人の需要とは複雑で、しばしば単純ではないマッチングが行われます。

例えば、「とてつもなく面白い人」「とてつもなく可愛い人」と付き合う可能性があります。つまり、自分の強みのレベルが相手の強みのレベルと釣り合っていればマッチングが成立するということです。

したがって、自分の強みを理解し、相手の需要を理解することで自分の需要にあった異性と交際できる可能性が高まる」ということです。

これを基本戦略として今後の話を展開していきます。

ファネル設計と交際するまでの目標

一つ前の章では、①自分の強みと相手の需要を合わせること、②自分の需要を知ること、について解説していきました。

この章では、交際までの目標と計画についてお話していきます。

結論から言うと、

  1. 目標を設定すること
  2. ファネルを設計すること

の2つが重要です。

目標設定とは、「自分の需要と理想を理解すること」です。さらに言えば、自分の「需要の上限と下限」を理解することです。

あなたは恋愛に何を求めていますか、何がGoalでしょうか。ここによって計画は大きく変わっていきます。多くの人が「1人の一番相性がいい人と交際すること」を目標に置くかもしれません。

しかし、人によっては「何人かの素敵だと思える人」と交際したい、「許容できるラインなら誰でもいいから早く付き合いたい」といった人とは違う願望があるはずです。ここを無視せず着目しましょう。

ファネル設計とは、ファネル=漏斗に見立てて、顧客の導線を引くことです。逆ピラミッドのような形になります。

ここに、導線を当てはめていきます。

このように、「出会った人」という大きな母数の中で段々と交際に発展させていきます。

これからわかる通り、出会いが少ない人は、交際に発展する可能性は低くなり、興味を持たれづらい人は交際に発展する確率は下がります。

つまり、「どのフェーズに課題があるか」から考え、解決していくことで目標を達成できるようになるということです。

親密度とコミュニケーションの違い

前項で、ファネル設計について解説していきました。

その説明からもわかる通り、フェーズによって課題は変わり、「相手との親密度によって何をするか」は変わっていきます。

つまり、関係性が浅い人には浅い人なりの、深い人には深い人なりのコミュニケーションがあるということです。

主な流れは以下の通りです。

  1. 初対面▶️興味を持ってもらうために「自分の話」をする。
  2. 興味ある▶️共感を覚えるために「相手の話」を聞く。
  3. お互いの自己開示▶️他の人よりも深い関係性を作るために「お互いの深みに触れる」
  4. 検討される▶️交際を考えるような「2人の話」を会話に入れる

これはそのまま、ファネルにおけるフェーズと合致していきます。コミュニケーションの変化によって、フェーズを下へ下へと進めていくことができます。

反対に、フェーズとコミュニケーションを間違えるとフェーズを進めることができません。

具体例としては、「初対面なのに質問ばかりしてくる」といったことで興味さえ持たれないという場面があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

今回は、恋愛の基本としてマーケティングで見る恋愛をご紹介してまいりました。

  • 戦略的に恋愛を理解する
  • ファネル設計と交際するまでの目標
  • 親密度とコミュニケーションの違い

この3つを理解することで、恋愛を俯瞰で引いてみることができ、効果的な行動を取れるのではないでしょうか。

今後も恋愛に関する発信をしていきます。よろしくお願いします。