英語&留学

【社会人でも】留学に必須な給付型奨学金と格安で留学に行く方法

「留学したいけど、お金がかかるからやめとこうかな」

多くの人が持つ考え方だと思います。だからこそ、世界を便利にしたい人や世界をより良くしたい人は、お金によって留学という選択肢をやめる人が減るように「奨学金」というものを提供してくれています。

  • 一番手軽なハンガリー政府奨学金
  • JASSO奨学金と奨学金についてはJASSOに聞け
  • フルブライト財団など英米奨学金(多額の奨学金)

これらの奨学金を知ることで、コスパの合う奨学金もあるんだとわかってもらえると思います!

怖い思うのは大抵、ただ知らないだけです。

留学に必須な給付型奨学金をもらって社会人でも格安で留学に行く方法

皆さんは、留学=高いというイメージを持っていませんか?

実際、全額を自費で払っていれば国内の大学を受験する場合や夜間の大学に通う場合に比べて高くなることの方が多いでしょう。

なぜなら、そもそも海外へ行くということによって旅費や現地での家賃がかかるからです。また、英語圏に行きたいという方は、学費だけで年間400万円以上かかる大学もあります。

そして、このような悩みを抱える人が増加します。

  • 奨学金の応募は大変そうで一歩踏み出せない
  • 奨学金の情報はどこで手に入るかわからない
  • 英語圏など学費が高価な大学を目指しているがそれだけの奨学金をもらえる手段が想像つかない

私自身、留学を考え始めた当初は、「奨学金」に対して懐疑的でした。なぜなら、簡単にお金をもらえるわけがないし、努力に見合わないと考えていたからです。

しかし、多くの奨学金は努力しただけそれに見合った、いやそれ以上の報償をいただけるものがあります。

したがって、今回は、「コスパ最強の奨学金」についてご紹介していこうと思います。

筆者の経歴

2022年2月現在、外資系企業でSystemEngineerとして働いているすんすんです。

小学生、中学生までは英語が得意だと思っていたのですが、高校生から英語基礎力の無さが出てしまい、「英語」一番の苦手教科になってしまいました。

大学受験から少しずつ盛り返し、センター試験で160点と取得したことを皮切りに、大学生活では語学習得に努めました。結果として、TOEIC825点IELTS6.0を取得しました。

現在は、海外大学進学を目標に学部での大学受験をしています。

国は、ドイツ、オランダ、ハンガリー、ベルギーといったヨーロッパ諸国です。

コスパ最強の奨学金

奨学金について、疑念を持つ方や想像がつかないという方が多くいると思います。

しかし、奨学金の準備は基本的にコスパが合うと考えています。

もし、海外大学への留学を検討している方がいたら、まず視野に入れてくれたら嬉しいです。今回は特に代表的なものについて扱っていきます。

  • 一番手軽なハンガリー政府奨学金
  • JASSO奨学金と奨学金についてはJASSOに聞け
  • フルブライト財団など英米奨学金(多額の奨学金)

それぞれ、特徴がある奨学金なので、自分に合うものを見つけてくださいね。

一番手軽なハンガリー政府奨学金

まず、一番初めにご紹介したいのは、「ハンガリー政府奨学金」です!

おそらく、この奨学金が数ある奨学金の中で一番手軽に多額の奨学金を取得することのできるチャンスがあるものになります。

こちらが公式のホームページです。https://stipendiumhungaricum.hu/apply/

JASSO(日本学生支援機構)が運営する海外留学支援サイトでも紹介されています。https://ryugaku.jasso.go.jp/scholarship/scholarship_foreign/hungary/

特徴としては、

ハンガリーで、学部か院生として大学で学ぶものに対して、学費と生活費を補償するもの。

となっています。

ハンガリーという国をご存知ない方も多いかもしれませんが、東欧の国で温泉が盛んな国です。ITの分野で進学を考えている方にとっては優秀な選択肢になる国です。

学費だけでなく、生活費も国が補償するという奨学金は珍しく、貴重な選択肢になります。

JASSO奨学金と奨学金についてはJASSOに聞け

先ほども登場した、JASSO(日本学生支援機構)ですが、なんと留学生向けの支給型奨学金を提供しています。

公式のホームページはこちらです。https://www.jasso.go.jp/ryugaku/scholarship_a/gakubu/index.html

9月に募集が開始し、11月に締め切りがあるということと、複数個のエッセイを提出しないと応募できないという大変さはありますが、リターンは大きなものです。

特徴としては、

海外留学で、大学または大学院へ進学する方へ、年間250万円までの学費月11万6千円までの生活費を支給するもの

となります。

選考が厳しいものの、もらえるリターンの大きさは無視できないものです。

応募タイミングが早く、エッセイの対策が必要なので、早めの準備を心がけましょう。

フルブライト財団など英米奨学金(多額の奨学金)

いくつかの奨学金を併用する人もいますが、英語圏への留学を志望している方にとって、学費の高さは避けて通れない壁になります。

このような問題に対して、あらゆる財団/法人/団体が奨学金を提供しています。

それぞれ選考が必要なものが多いですが、選考中に出会った仲間とのつながりや選考中での成長ともらえるリターンを加味すると確実にコスパが合うのではないでしょうか。

1つずつ紹介するには多すぎるので、紹介してくれているツイートを紹介します。(引用元:五十嵐 剛志 🇬🇧海外就職/Oxford MBA/公認会計士さんのツイート)

また、ガクシーというサイトで自分に合う奨学金を見つけることができます。https://gaxi.jp/about

とても豊富な選択肢があることに驚きませんか?

もしかしたら、あなたにぴったりな奨学金があるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

今回はコスパ最強の奨学金について扱いました。

  • 一番手軽なハンガリー政府奨学金
  • JASSO奨学金と奨学金についてはJASSOに聞け
  • フルブライト財団など英米奨学金(多額の奨学金)

一人ひとりのニーズに応えた奨学金が存在することを理解いただけたでしょうか。

これらの情報をもとに、留学に行くための方法を再度模索してみてもいいかもしれません。

次回の記事もお楽しみに!